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ガンッ!!
ドンッ!!
ジャアアアアア...
「うわああああ...」
と、誰かの叫び声が聞こえる。
それが自分の声だと気付いたのは、数分後。
ぬれた服を見て、ため息をつく。
もう、慣れた事だが、服がぬれると、やはり寒い。
そらそうか。
風がびゅうびゅう吹きぬける中、私はいるのだから。
しかも、ぬれている。
私は断るのが怖い。
「嫌だ。」
「止めて。」
と言える人はすばらしいと思う。
私は、もう慣れた事だから、どうもないけど。
別に何されても良い。
別に、せんこーも気にしてないし。
教科書破られようが、給食のごみぶっかけられようが、
誰も救いの手をさしのべてはくれないのだから。

私がいじめられるようになったのは、
ほんの数日前。
友「でね。このテレビ○○でさー!!」
私「あははは。ほんと~?」
と、友達と喋りながら帰っていた。
友「ねえ、あたしの事どう思う?」
私「え、普通の友達じゃないの?」
友「普通の友達?は?あんた、あたしの事「普通」の友達って思ってんの!?」
私「え、あたしら友達じゃん。」
友「あたしらは、ごく普通なのね!!」
私「え、ごめん...」
友「もう良いよ。」
と言ってから、友達は走って帰った。
その次の日、私は謝ろうと、その友達に話しかけた。
私「昨日はごめん。悪気はなかっ...」
「悪気はなかった。」と、言おうとしたのだが、
その友達は席を立ち、目をあわせることもなく、
別の友達と喋っていた。
私は、昨日のせいだろうと思って、
時間を置いて話しかけた。
でも、結局同じだった。
私は、別の友達と喋ろうと思った。
相談したら、答えはきっと見つかると思ったから。
私「ねえ...」
スッと、その友達もどこかへ行ってしまった。
おかしいと思った。
そして次の日...
私「え、なに...これ...」
私は夢を見ているんだと思った。
でもそれは現実だった。
私の机の中には、生ごみ、紙がぎっしりとつまっていた。
そして机には、
「しね」
「きえろ」
「○○いじめんな」
と、暴言がたくさん書いてあった。
幸い、水性だった。
それからだ。
私は、毎日いじめられるようになった。

もう、数日前なのに、とてもなれた。
不思議なくらい。

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1.
救いの手
ちひろ

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私の強さ

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作成日:2014/02/26

作成者:ちひろ

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